事務からの視点(CBRCを支える事務系職員から見たCBRCをインタビュー)

生命情報工学研究センターには、研究者のほかにさまざまな事務系の職員も勤務しています。
CBRCで働く職員の業務内容や、仕事の“やりがい”などを紹介します。

Page. 1 | 2 | 3 >>
現在、CBRCではどのような業務を行っていらっしゃるのですか。簡単にお聞かせ下さい。

田中:  知財・共同研究を担当しています。CBRCでの研究から生まれた発明の管理/特許出願といったことが主な業務です。

鈴木:  技術者養成コースの事務局を担当しています。これはCBRCが外部資金の援助により行っているプロジェクトで、研究者の支援というより、外部の企業人に向けた教育プログラムです。

竹内:  CBRCでは、複数の研究者が「チーム」を組んで研究に取り組んでいます。私の仕事は、一つのチームを運営していくのに必要な事務手続きを行うこと。伝票処理、出張手配、予算管理などが中心になります。

磯野:  チーム担当としての仕事の他にも、個々で分担して行うものがあります。私は広報担当で、CBRCが発行する各種印刷物(パンフレット、ニューズレターなど)の作成を行います。奥田さんはWebサイト関連の広報を、竹内さんは総務総括、坂口さんは施設・インフラと、それぞれが担当業務をもって日常の仕事を行っています。

坂口:  一人一人のメンバーが、必要な仕事を分掌し、責任感を持って取り組んでいるのがCBRCの特徴だと思います。それぞれの責任は重いのですが、その分やりがいもあります。


参加のきっかけは、どのようなことだったのですか?

磯野:  以前から、大学や別の研究機関に勤務していました。そこでのプロジェクトが終わり、新たな勤務先を探しているときに、CBRCの存在を知りました。Webサイトの求人情報を見て興味を持った、というのがきっかけです。田中さんも、そうでしたよね?

田中:  ええ、Webサイトを見て、というのは同じですね。以前は特許事務所にいて、知財関連の仕事をしていました。CBRCは研究機関なので、今までと違った形で知財に関われるのではないかと思ったのがきっかけです。

鈴木:  前職との関連、という意味では、私も同じです。大学で教育プログラムに携わっていたので、技術者養成コースに興味を持ちました。

奥田:  私はちょっと違いそうですね。求職活動をしているときに、CBRCの存在を知りました。惹かれたのは−仕事の内容もそうですが−勤務条件。CBRCは自動車通勤がOKだったんですよ(笑)。研究機関での仕事は未知の世界でしたが、この条件は魅力的でした。

竹内:  私も、以前は別の研究機関に勤めていました。近所の皆さんが勤務していたので、私も通うようになり……その後、CBRCに参りました。


Page. 1 | 2 | 3 >>

 ■磯野

チーム事務/広報

 ■竹内

チーム事務/総務総括

 ■坂口

チーム事務/センター長室
施設・インフラ

 ■田中

知財・共同研究

 ■鈴木

人材養成プロジェクト

 ■奥田

チーム事務/人事事務
広報

 ■関嶋

研究員

※関嶋以外の登場人物は
全て仮名です。
page top